2011年1月9日日曜日

赤字国債

菅直人首相が、元連合会長の笹森清内閣特別顧問と首相公邸で会談し、
「このまま赤字国債を発行するような状態は、2年先は無理だ」
と認識していることを明らかにしたそうです。


2年先までは可能なのかは解りませんが、新規国債発行額が税収よりも
高いのですから、いつか破綻するのは誰でも解ります。

選挙公約の実現も、すぐに全てを実行できるなら、それでも構いませんが
そんなことは出来そうな様子はありません。


それなら『何故優先順位を考えないのでしょうか??』


無駄を見直し財源を確保すれば、増税は必要ないと言っていたような気が
します。
無駄はもう見直されたのでしょうか?


消費税引き上げを意識した発言に思えたのですが、それで増えた歳入が
無駄に使われていく姿は、もう見たくありません。